http://allexyu0817.blog.shinobi.jp/blog/guide/sth021STH 021 エピソードガイド
メタルウイルスを巡る2019年シーズンも最終章へ突入!
このSTH 021から"The Last Minute"とタイトルが付けられており、まさに『土壇場』での『最後の一瞬』が描かれ、STH 021、STH 022、STH 023は同時系列に起きた三つの物語が展開する。
テイルスは、ソニックのデータを解析し、メタルウイルスの治療法を見つけようとしますが、そのためには、セントラル・シティにあるラボのコンピューターを利用する必要があり、セントラル・シティに向かいます。
しかし、すでにセントラル・シティはエッグマンが侵攻しており、メタルウイルスが散布された後でした…!
テイルスも思わず、『何で今なの?』と言ってしまいますが、まさに読者の声でもあります。
ゾンボッツの相手は、様々な冒険を経て成長したタングルとウィスパーのベストフレンドタッグ!
ちなみに時系列で言うと、このSTH 021ではすでに、タングル&ウィスパーの物語の後となっているので、二人のコンビネーションと友情は磨きがかかったものになっています!
タングル&ウィスパーで、どう言う物語が描かれるのか、楽しみになりますよね~
そのころ、ゼティ、つまり六鬼衆の根城へと現れたスターラインは、六鬼衆の長とも言えるザボックと取引を行います。
もちろん、六鬼衆が持つ磁場を乱す能力によって、エッグマンの命令を聞かなくなったゾンボッツを操るためでしょう。
ザボックは、ソニックを倒す機会を与えられると言う条件で、スターラインの提案を受け入れたようですが…簡単に一筋縄では行かないのがザボック。
エッグマンには無断で動いているスターラインの目論見は、果たして達せられるのか…
戦いが落ち着いたころ、レストレイション本部に通信を送るタングルですが、通信が繋がらない。これは不穏…
そして、治療法を確立したテイルスでしたが、そこにゾンボッツと化したチーズとチョコラが、ラボの配電盤を破壊!
カバーで描かれていたとは言え、テイルスの邪魔をするのがチーズとチョコラと言うのが、絶望感を漂わせます。
停電に陥ったため、テイルスはコンピューターのデータが入った端末を持ち出そうとした直後、進入してきたゾンボッツに驚き、落として破損してしまうと言う展開!
まさか、ここでそう言う流れになるとは!希望が見えていただけに、その落差が凄いですよね。
テイルスはサイクロンを持ち出し、活路を開きますが、セントラル・シティの住人を助けに来た救助艇はわずかに一隻。
ゾンボッツに破壊されたサイクロンを乗り捨て、タングルとウィスパーの二人と共に救助艇に乗り、脱出したテイルスでしたが、そのテイルスを出迎えたのは、レストレイション本部で指示を出しているはずのエミー。
エミーから発せられた言葉は…『レストレイション本部は陥落して、みんなやられたしまった』
今回は『まさか!』が続きすぎます。
個人的に、このSTH 021でテイルスがメタルウイルスの治療法を確立、STH 022でエミー率いるレストレイションがエッグマンに向けて反撃ののろしを上げ、STH 023でソニックがメタルウイルスを克服し、STH 024でメタルウイルス編が完結すると思っていましたから!
正直なところ、物語の展開的に、悪い方へと予想を裏切られている印象です。
エミーの『無事に脱出できたのは自分たちだけ』と言うセリフから、レストレイション本部に居た他のメンバー、クリーム、ベクター、エスピオはもしかして…?
エミーと一緒に、無事、脱出できたと信じたいところですが…
また、スターラインの行動も、エッグマンには無断で動いているようですし、上記した通り、六鬼衆も一筋縄ではいきません。
テイルスのメタルウイルス治療法が幻となった以上、六鬼衆の動きがポイントとなりそうですが、こちらもどうなることやら。
次回は、同じ日に起きた別の冒険が描かれる!
カバーやあらすじを見る限り、レストレイション本部陥落の顛末が物語の中心なんでしょう。
今回、メタルウイルスの治療法を水泡に帰させたきっかけがチーズとチョコラであったように、レストレイション本部を陥落に導いたきっかけがチャーミーなんじゃないかと考えてしまいます。
皆様、STH 022を読む前に、覚悟を決めておきましょう…!
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