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FastLane

このブログは主に、IDWにて取り扱われている、ソニック・ザ・ヘッジホッグのコミックを、日本語で紹介しているブログです。記事の更新は完全に終了しました。

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STH 031 プレビュー

明日9月2日(日本時間では9時)から配信が開始するSTH 031の公開されているプレビュー(試し読み)3ページ分を読んで思ったことを書いています。
※エピソードガイドは、9月中旬ごろの予定です。
9月1日追記
配信日が9月9日、さらに9月16日へと変更となりました。
エピソードガイドも9月下旬ごろの予定となります。

IDWでの商品ページ

Sonic the Hedgehog #31
https://www.idwpublishing.com/product/sonic-the-hedgehog-31/

前回のSTH 030で、メタルウイルスの脅威が消え去りながらも、ザボックを始め、復活した六鬼衆、そして、エンジェルアイランドから逃げ出したエッグマンと、ヴィランたちの活動が描かれました。
また、行方不明になってしまったソニックは、次元を超えて、ブレイズの世界に辿り着いていたことが判明。
今回のSTH 030は、ソニックを保護したブレイズが、ソニックに語り掛けるシーンから始まります。

ソル皇国の皇居(原文では『Imperial Palace of The Sol Empire.』と表記されている)、そこに落下していたソニックを保護したブレイズは、軽食を取りながら、自分の向かいでお茶を飲むソニックに言葉を向けています。
しかし、どちらかと言うと、見ず知らずの人物に“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”と言う人物像を説明しているような言葉に違和感が…
一通り、ソニックの人物像を話したブレイズにソニックが返した言葉は…
『いつか彼に会ってみたい』
そう、ソニックは記憶を失っていたのです!
ブレイズの『お前は何者だ?』との質問にも、『分からない』と答え、要領の得ない様子。
とは言え、『小さい女の子が“ミスターニードルマウス”って呼んでくれたぜ』と言うと、『(その呼び名を)気に入った』と続けるなど、エッグマンがティンカーとなってしまった時と比べると、性格はそこまで変わっていないようです。
記憶自体もはっきりとしておらず、覚えているのは、夢の中で海と空を見ていたことと、黄金の炎と落ちる感覚だけ。
さすがにこの事態にブレイズは、ソニックの世界で何かがあったと確信します。
そして舞台はソニックの世界に戻り、レストレイション本部で佇むエミーへ!
ゾンボットにより、壊滅してしまったレストレイション本部は、大変なこととなっており、これを片付けるのは無理だと、茫然としてしまっています。
レジスタンス軍からレストレイションへと改組した際、誰もいなかったため、管理者として活躍したエミーですが、この状況に、自分はリーダーではないと愚痴るしかありません。
ソニックとの思い出に浸りながらも、ソニックがメタルウイルスを排除するために、最後まで諦めなかったことを思い出すと、自分ができること、まずは机の上を片付けることから始めることとします。
しかしながら、やはり、誰かの手を借りたいと口に出した時、レストレイション本部に訪れたのは…ジュエル!

現時点で公開されているのはここまででしたが、ソニックが記憶喪失になっているのは意外でした!
ブレイズの世界で、自分の世界に戻るために、少しばかり、冒険をするのかなと思っていましたが、こうなると、ソニックは、自分の世界に戻ることに加えて、記憶も取り戻す必要性も出てきましたね。
とは言え、ここまでだけを読むと、記憶を失っているソニックは、『元からこの世界の住人であり、ミスターニードルマウスと呼ばれる、ブレイズの近衛兵』と思っているのかもしれません。
また、ブレイズも、ソニックの世界で何が起きたのを気にしているので、ただ単に、ソルエメラルドの力を用いて、ソニックを送り返すだけとはいかないでしょう。
冒険はなくとも、やはり、ブレイズの世界の住人であるマリンはもちろん、サザン島の面々、エッグマンネガ、ウィスカー船長、ジョニーなども登場してほしいですよね~

一方、ソニックの世界では、エミーが壊滅したレストレイション本部の復旧に、愚痴りながらも、手を付け始めました。
一人で行うには前途多難すぎると思いましたが、ここで登場したのはジュエル!
ジュエルは、スパイラル・ヒル・ビレッジで、鉱石博物館を運営しているので、事務仕事は得意のはず!
それにしても、テイルスやタングル、ウィスパー、カオティクス探偵事務所など、レストレイションの協力者はどうしたんでしょうか?
ナックルズはエンジェルアイランドに留まっているとは思いますが、他の面々はとりあえず、エミーの手伝いをしてあげてもいいのではないかとも思いますけども、この辺りも、描いてくれればいいですよね!

メタルウイルスの脅威は去りましたが、ヴィランたちも新たな行動を起こしており、この後に展開される物語の起点となるエピソードとなりそうです。
エッグマンの新たなる野望、レストレイションに拘束されたザボック、街から脱出したであろうザボック以外の六鬼衆の面々、そして、ソニックのこれからと、色々と気になるところも多いので、楽しみですね!

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