http://allexyu0817.blog.shinobi.jp/blog/guide/sth022STH 022 エピソードガイド
メタルウイルスを巡る2019年シーズンも最終章へ突入!
このSTH 021から"The Last Minute"とタイトルが付けられており、まさに『土壇場』での『最後の一瞬』が描かれ、STH 021、STH 022、STH 023は同時系列に起きた三つの物語が展開する。
レストレイション本部の執務室にて、夜を徹して作業を行っているエミーは、モニターで現状を確認します。
今回のエピソードは上記の通り、STH 021、STH 022、STH 023は同時系列で起こっているので、STH 020までのおさらいと言ったところでしょう。
前半部については、プレビュー記事と重複するところも多いので、そちらを参考にしてください。
STH 022, Tangle & Whisper 03 プレビューそのころ、スターラインから協力を要請されたザボックは、六鬼衆を集め、再び、エッグマンに協力する旨を伝えますが、ジーナはそれを罠であると指摘。
しかし、ザボックはあえて、それに乗ってみると言うと、逆に、ソニックロストワールドで受けた屈辱を返してやると続けます。
ゾンボッツを従わせるためとは言え、エッグマンに無断で六鬼衆と接触したスターラインだが、それが裏目に出そう…!
エミーと別れたクリームは、避難民たちが集まっているフロアへ。
時間の経過とともに、避難民も増えているため、フロアは溢れており、全く余裕のない状況。
そこに、ゾンボットと化し、行方不明だったチャーミーをカプセルに閉じ込めたベクターとエスピオが帰ってきますが、これに危険と指摘したのはジーメル。
ベクターとジーメルは口論を始めてしまいますが、これをクリームが止め、エスピオがとりあえず、チャーミーはメタルウイルスの治療法が確立されるまで、テイルスのラボに隔離しておくと説明し、その場は何とか納まります。
しかし、避難民の中に、メタルウイルスに接触した者が!
すぐさまゾンボットと化し、レストレイション本部はパニックに陥り、さらには、チャーミーを閉じ込めていたカプセルが割れ、解放されてしまうことに!
数多くの避難民がゾンボッツと接触してしまう中、僅かに逃げ遅れ、ゾンボッツに囲まれてしまったヴァニラと、チャーミーの侵入を阻止するため、直接捕まえたベクターが、メタルウイルスに感染。
クリームやエスピオはもちろん、エミー、ジーメルですら、困惑し動揺を隠し切れない中、メタルウイルスの感染から逃げ延びた僅かな人々と共に、レストレイション本部から脱出するのだった…
今回は前回である程度、言及されていたレストレイション本部陥落が詳しく描かれました。
思ったより最悪な展開ではありませんでしたが、ショックと言うか、凄く心を抉られる展開だったのは間違いなかったです。
STH 021のエピソードガイドにて、『メタルウイルスの治療法を水泡に帰させたきっかけがチーズとチョコラであったように、レストレイション本部を陥落に導いたきっかけがチャーミーなんじゃないかと考えてしまいます。』と書いていましたが、正確には違うとも言えますが、一つの要因になってしまうとは。
メタルウイルスに感染していた避難民が『独りになりたくなかった!』と言うのは、STH 017でも同じように描かれていましたし、実際に未知なる感染症への対策として、感染者を徹底的に隔離すると言う手段が取られるので、色々と思うところもありますね。
また、スターラインがゾンボッツの暴走対策として、協力を要請した六鬼衆ですが、こちらもやはり、思惑を持って行動するようです。
スターラインの行動なんですが、場合によっては、エッグマンを裏切ってしまう行為にもなってしまう可能性もあります。
どちらにしても、受難の道しか残されていないような気もしますが、スターラインの明日はどっちだ?!
次回は、同じ日に起きた別の冒険が描かれる!
テイルスが考案した治療法もレストレイション本部も、全てが水泡に帰した現状において、最後の希望となるソニックが物語の中心になりそうです。
実際のところ、テイルスは、ソニックがもたらすデータが唯一の希望とは言っていましたしね。
今回の最後にタングルがジュエルからの通信を受けていたのも気になるところ。
今後も絶望的な展開が続くと思いますが、行方不明となっているルージュが、マスターエメラルドの力を借りるため、ナックルズのところ(エンジェルアイランド)に行っていると思いたい。
とりあえず、アイス・パラダイスで孤軍奮闘しているシルバーも無事であってほしい!
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