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FastLane

このブログは主に、IDWにて取り扱われている、ソニック・ザ・ヘッジホッグのコミックを、日本語で紹介しているブログです。記事の更新は完全に終了しました。

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STH 023 エピソードガイド

メタルウイルスを巡る2019年シーズンも最終章へ突入!
このSTH 021から"The Last Minute"とタイトルが付けられており、まさに『土壇場』での『最後の一瞬』が描かれ、STH 021、STH 022、STH 023は同時系列に起きた三つの物語が展開する。

STH 003の舞台でもあった、バリケード・タウン付近を走るソニックに、テイルスからの通信が入ります。
今回のエピソードは上記の通り、STH 021、STH 022、STH 023は同時系列で起こっているので、改めて、STH 021とSTH 022のおさらいと言ったところでしょう。

前半部については、プレビュー記事と重複するところも多いので、そちらを参考にしてください。
STH 023 プレビュー

STH 020でスターラインが語っていた、再びゾンボッツをエッグマンの指示を聞くようにさせる、オーバーライドシグナルのテストを行っていましたが、どうもうまくいっていない様子。
あまりにも退屈な状況でもあるために、スターラインが持つワープトパーズを、フェイスシップの動力源として使っているカオスエメラルドと接続してみてはと提案しますが、断固として拒否されます。
あまりにも危険すぎると言うスターラインに対し、どうにかなるじゃろ的なエッグマン…
この辺り、今回のテストでも描かれていますが、事前に対応しておきたいスターラインと、事後に対応するつもりのエッグマンで、温度差が感じられますね。
口論を始めるエッグマンとスターラインの前に現れたのはソニック!
ソニックとエッグマンの話し合いはいつも通り、平行線のまま、結局、戦うこととなります。

そんな二人を見つめるスターライン。
エッグマンに成りすまし、エッグマン帝国を再編したネオメタルソニックの行動を思い出していましたが、最初にダウンロードしたバイオデータがエッグマンだったため、エッグマンと同じような“場当たり的な”行動をとっていたと分析します。
徐々にではありますが確実に、スターラインが離反のフラグを立てていますよねぇ…!

と、エッグマンは、接触によってメタルウイルスを感染させようとしたソニックをかわそうとして、ソニックもろとも、ゾンボッツが待ち受ける地上へと落ちてしまいます!
危うしエッグマン!と思いきや、ゾンボッツはなぜか、エッグマンの『来るな』と言う言葉に反応するかのように、エッグマンを避けて、ソニックのみを襲うのでした。
様々なピンチを乗り切って、ワープトパーズの力を用い、フェイスシップへと脱出したエッグマンとスターライン。
テストは続ける気もなく、ただ単に、メタルウイルスの侵攻を楽しんでいるように見えるエッグマンに対し、スターラインは、何か思うところがあるような表情を見せて…?

一方、ゾンボッツに囲まれたソニックも、メタルウイルスの感染が全身に広がる前に、バリケード・タウンを脱出します。
しかし、左腕に装着したデータスキャナーは、このドタバタの中で破損しており、もはや意味をなさなくなっていました…
それでも、諦めるわけにはいかないと、強気になるソニックでしたが、そこに入ってきたエミーからの通信は、ゾンボッツによってテイルスが研究していた治療法のデータが失われたこと、レストレイション本部が陥落したことを知らせるものでした。
ソニック自身も、これ以上の最悪はないと強がりを言うしかない状況です…

そして、今回のテストの失敗とエッグマンの対応により、スターラインは本格的に六鬼衆の力を借りることを決意しました。
もちろん、六鬼衆はスターラインを利用して、エッグマン、ソニックに復讐を果たすことです。
そのために、スターラインを良いように使っていると思っていたザボックとジークでしたが、エッグマンの過去のデータから、六鬼衆の行動を予想したスターラインは、六鬼衆を支配することができるほら貝を用意していたのでした!

スターライン、ここまでの行動から、エッグマンからも六鬼衆からも、さらにはソニックたちからも見放されて、ゾンボット化一直線かと思いましたが、用意は万全でした!さすが!
いやー、これでどうなるか、読めなくなったところはありますよね。
また、スターラインはエッグマンを裏切ると何度か書いていましたが、実は逆に、エッグマンに対して、用意周到にしっかりとした準備をすれば、いとも簡単に世界征服ができる、と言うことを教えようとしているにも見えます。
実物のエッグマンは、スターラインの理想とはかけ離れていたとは言え、ここまでの半生を捧げている存在、まさに“推し”でもあるので、そう簡単に諦められないのかなと思ったりw

その一方で、レストレイションは、テイルスが研究していた治療法のデータは消失し、主要拠点の本部は陥落、さらに唯一の希望だったソニックのバイオセンサーも破壊され、全く手に負えない状況となってしまいました。

次回は、生き残ったレストレイションのメンバーが集結し、エッグマンの次なる目標とした、スパイラル・ヒル・ヴィレッジでの戦い!
2019年シーズン最後のエピソードとはなりますが、現在、公開されているSTH 025とSTH 026のあらすじを見ると、メタルウイルスに関する物語はもう少し、続くようです。
厳しい展開が続いていただけに、やはりここで、反撃ののろしを上げてほしいところですよね!
ナックルズー!早くマスターエメラルドと一緒に来てくれー!

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