IDW版コミックも二年目に突入!
2019年シーズンの幕開けとなるSTH 013からSTH 016までは"Infection"と名付けられており、STH 012の最後でエッグマンが見せた謎のウイルスが広がってしまうことを予感させている。
STH 013ソニックに復讐を誓う、ラフ&タンブルの再登場と、エッグマンの新たなる野望が明らかとなるこのエピソード。
ラフ&タンブルの活躍は…まぁ、予想できることなのでさておき(?)
ちなみに、今回、描かれている、謎の粘液<メタルウイルス>についての実験は…
第一の実験:植物に感染する
第二の実験:植物だけではなく、動物にも感染する
第三の実験:感染者は凶暴になり、エッグマンに従順となる
第四の実験:無機物には感染しない
第五の実験:感染者に接触することで、感染が広がる
となっており、恐ろしいものだとこれだけで分かりますね。
無機物や加工されたものは感染しないので、エッグマン自身が無事であれば、世界征服もたやすくできてしまうと言う代物ですが…さてさて。
また、ネオメタルソニックですら成し遂げられなかった、エッグマンの発見を、スターラインができたことについては、その左手に装着されている、“ワープトパーズ”と言う宝石のおかげとのこと。
今回の演出とスターラインの言葉から、あらゆる場所を覗くことができ、さらには移動することもできるようだ。
物理的な概念が存在しないので、そりゃあ、エッグマンも発見できるよね…
ソニック&テイルスに圧倒されたラフ&タンブルが、口を割る前に、空間に干渉して、連れ去ることができるあたり、本当に万能ですよねぇ~
次回はついに、そのスターラインがメタルソニックと共に出撃!さて、どうなる!?
STH 014今回はソニック&シルバーvsスターライン&メタルソニック!
武装を解除して解放したメタルソニックが再び、戦闘用として現れたことで、ソニックもエッグマンの復活を予感する…
と、今回の雪山での情報は、スターライン本人がシルバーに与えたものだったんですね。
また、スターラインは尊敬するエッグマンの宿敵であるソニックと初顔合わせ!
句読点なしの長ゼリフを連発するぐらい、テンションが高いです(笑)
その頃、エッグマンはエッグマンで、引き続き、メタルウイルスの実験を続けていまして、メタルウイルスの粘液を浴びた一次感染者と比べ、感染者に接触した二次感染者は進行が遅いことを気にしていましたが、感染者との接触が多ければ多いほど、症状の進行も早まると言うことも発見しました。
つまり、最初に大量の感染者を生み出せば、あとは自然に感染者が増えていく…と言うことですね。まさにパンデミック…!
さて、ソニック&シルバーとスターラインの戦い(メタルソニックは先に離脱した)ですが、スターラインの騙し討ちにより、ソニックとシルバーは大爆発に巻き込まれる!
しかし、このやり方が気に入らなかったエッグマンはスターラインに激おこ。
ソニックを倒してしまったことで、もはや挽回できないと思っていたスターラインだったが、シルバーが超能力で隔壁を作り、難を逃れていたことが判明!
このダメージにより、シルバーは戦線離脱することになり、スターラインの目的を知るための調査に、エミーが同行することになるのだった。
と、スターラインが、もうすでに用なしとエッグマンが語る基地から何を運び出していたのかは気になるところ。
まぁ、スターラインはソニックから『エッグマンのファンボーイ』って言われるぐらいですし、スターライン本人も、秘蔵のコレクションって言っているので、ただ単に、エッグマンの持ち物が欲しかったと言う可能性もあるけど(笑)
次回は、ソニックとエミーがエッグマンの基地に潜入!それを迎え撃つのは…?
STH 015すでに放棄されたエッグマンの採掘基地に潜入したソニック&エミー。
どうやらここは、時系列で言えば『ソニックフォース』で、ソニックがエッグマンに監禁されていた時に、大きな戦いがあった場所とのこと。
ちなみにエミーは、なぜここを真っ先に選んだのかと、ソニックに聞かれた際、リストの一番上にあったからと答えてます。非常にエミーらしいです(笑)
ここの端末を用い、エッグマンのネットワークである『エッグネット』へのアクセスに成功した二人、スペースコロニー:アークに似た図面を発見するのですが、それ以上の情報を得る前に、ラフ&タンブルが、エッグマンより与えられた機動兵器で強襲!
しかし、ソニックとエミーは、ラブラブ(?)コンビネーションで、ラフ&タンブルを圧倒!
ピンチに陥った、ラフ&タンブルは、エッグマンから授けられた“スーパーパワーアップアイテム”を使いますが、これがメタルウイルスなので、彼らも感染し、変質しちゃいます。
二人の、まるでゾンビのようなロボットと言うことで、ソニックは“ゾンボッツ”と称します。
ソニックも二人に攻撃する際、接触したため、メタルウイルスに感染してしまった!
ちなみにエミーはハンマーで攻撃していたため、直接の接触はなく、メタルウイルスに感染することはなかったのですが、ラフ&タンブルが変質したのを目の前で見ていたため、困惑しています。
この模様をモニターで見ていたエッグマンは大満足!
ソニックの発した“ゾンボッツ”と言う名前も気に入り、取り入れることに。
そして、臨床実験を開始すると宣言!
エッグマンのこの野望を止めることができるのか?
そして、メタルウイルスに感染したソニックは…どうなる?!
そう言えば、エッグネットにアクセスした時のパスワードが『H4T3TH4TH3DG3HOG』で、これは恐らく、『HATE THAT HEDGEHOG(ハリネズミが嫌い)』なんですよね。
エミーはアクセスする時、いつものバリエーションと言っているあたり、エッグマンのセキュリティはザルなのではないかと思ってしまいます。
まぁ、エッグマンは問題あってもそのままにしていて、問題が起きてから対処するタイプですからね(笑)
STH 016メタルウイルスに感染してしまったソニック、テイルスのワークショップで、色々な検査を受けていました。
その検査の中で、ソニックの身体からメタルウイルスは剥がれ落ちており、どうやら、寛解した模様。あれ、あっさり治っちゃうんですね…
ちなみに、テイルスのワークショップにタングルが訪れますが、アニュアル2019での出来事を話に来たようです。
アニュアル2019年のエピソードガイドはまた後ほど!
一方、エッグマンは、メタルウイルスを世界に広めるための旗艦・フェイスシップで出撃!
このフェイスシップ、エッグマンの顔をかたどったもので、思わず、スターラインも微妙な表情を見せましたが、スターラインがエッグマンに献上した七つのカオスエメラルドが動力源とだけあって、凄いパワーを見せそうですね。
また、フェイスシップ内部には、メタルウイルス生成プラントもあり、設備も充実。
そんなフェイスシップで向かった最初の目標は…ウインドミル・ヴィレッジ!
そして、メタルウイルスの粘液を投下し、ウインドミル・ヴィレッジの村長を初め、村人を“ゾンボッツ”に変えてしまう!
この光景に、メタルウイルスの利用に懐疑的だったスターラインは、感激の表情!分かりやすい!
スターラインは、全世界に拡散させるだけのメタルウイルス生成は不可能と指摘していましたが、感染者が新たな感染者を生み出すので、エッグマンの言葉通り、“一滴”で十分なわけなんですね。
そして、場面は再び、テイルスのワークショップ。
タングルと意気投合したソニックは、ハイタッチしようとするも、その腕にはメタルウイルスの症状が!
テイルスの見立てだと、完全に治ったと言うわけではなく、ソニックは何らかの要因で症状を遅らせていると言った方が正しいようです。
エッグマンの実験の際でも、メタルウイルスによる一次感染者よりも、“ゾンボッツ”による二次感染者は、症状の進行は遅いとも触れられていましたので、その辺りの影響もありそうですね。
感染を広げたくないため、ソニックは一度、仲間と距離を取るような反応を見せ、出て行きましたが、ここでテイルスの実験(検査)を受け続けていた方がいいんじゃないのかなと思ったり。
そんな中、メタルウイルスに感染したフリッキーが、感染者を増やすかのように、街に向かい…
次回は“ゾンボッツ”がカオティクス探偵事務所に迫る!
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