http://allexyu0817.blog.shinobi.jp/blog/notes/news20200507日本語版、いよいよ明日発売!
ついにアメコミの日本語版となる『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1:フォールアウト!』が
明日5月8日に発売されます!ワイズ・パブリッシングのTwitter公式アカウントで告知されている通り、Amazonはもちろん、東京都内のアメコミ取り扱い店では通販での予約が行われており、住んでいる場所によっては明日、手元に届くと言う方も多いのではないでしょうか?
アメコミの販売を担当する、ワイズ・パブリッシング公式アカウントでの告知ツイート
Amazon
https://twitter.com/wise_publishing/status/1254653771877146625アメコミ取り扱い店での通販案内
https://twitter.com/wise_publishing/status/1256044648256045056
以前、記事にした通り、英語版コレクションシリーズの『Sonic the Hedgehog, Vol. 1: Fallout』に該当するもので、商品ページでの説明にもあるように、『ソニックフォース』での最終決戦の後を描いた物語となっています。
このブログでは、IDW公式サイトで配信されている最新号の内容を取り扱っていますが、ネタバレに配慮して、さらに説明してみますと、
エッグマンが行方不明となり、残されたエッグマン軍のロボットたちが何故か、統率の取れた動きを見せており、ソニックがその原因を探っていく、まさにゲーム本編の物語とIDW版コミックの物語を繋げる導入部とも言える展開になっています。
そのため、ソニック、テイルス、ナックルズ、エミー、レギュラーキャラクターの紹介や活躍が中心になっていると言ったところですね。
IDW版コミックでのオリジナルキャラクターであるタングルも、この『フォールアウト』で登場しますので、彼女が日本語では、どのようなキャラクターになっているのかが楽しみではあります。
また、個人的に楽しんでいた時、英語から日本語にする際に、ニュアンスの捉え方が難しいセリフもいくつかありましたので、セガの監修も入った日本語では、どう訳されているのかも、非常に気になっているところ。
英語版の『Fallout』を購入された方は、日本語版である『フォールアウト』と読み比べてみるのも良いかもしれませんね。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言も5月31日まで延長が発表されており、外に出て楽しむ機会がほぼない状況です。
そんな中、STAY HOME、自宅で楽しめる一冊でもあると思いますので、アメコミに興味がないと言うソニックファンの方もぜひ、手に取っていただきたい。
ゲーム本編とは違った、ソニックたちの魅力を感じることができると思います。
と、自分は地方在住のため、実際に読めるのは週明けになりそうですが、今から楽しみで待ちきれませんよ!
こんな難しい状況でも、販売や配送など、自分の手元に届けてくれるまで携わる全ての方々に感謝しながら待っています!
ちなみにですが、現在、ソニックのコミックを出版しているのは、IDWパブリッシングであり、以前、ソニックのコミックを出版していたアーチー・コミックスとは、スタッフこそ引き継がれていますが、物語の繋がりもなく全く異なる展開となっています。
そのため、ソニックのアメコミオリジナルキャラクターとして有名だった、サリー王女を初めとしたフリーダム・ファイターズの面々や、別次元のソニックとなるスカージなどは登場ぜず、また、アーチー版にて独自の立ち位置で登場していたファング、バーグ、ビーンのフーリガンズ、カオティクスの一員となっていたマイティとレイも登場しません。
様々な事情があり、今後、登場する可能性も限りなく低いため、彼らの登場を楽しみにされている方は注意してくださいませ。
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